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2018/08/16 - ASUS H1101T Thin Mini-ITX

Thin Mini-ITXフォームファクターに対応するマザーボード。

H110 チップセット搭載で LGA 1151(Skylake) 対応。
高さが抑えられた作りになっていてバックパネルも通常版と、
Thin Mini-ITX 対応の背が低い版の2種類が同封されている。

Thin Mini-ITX の専用ケースに入れる場合はCPUファンも 30mm 以下の
背が低いものを用意しないとケースと接触する可能性がある。

ATX電源コネクタは無く、バックパネルにACアダプタのジャックがある。
しかし、ACアダプタは別売りな事がこの製品の難易度を非常に高くしている。

紹介では市販の 19.0V ACアダプター(プラグ 7.4×5.1mm)が使えると記載されているが、
この説明では普通の人にはわからない…。
(ギガバイトの GA-H170TN も同じタイプのACアダプタを使うらしい…。)

Amazon を見てみると「7.4×5.1mm」というプラグサイズは無く、
「7.4×5.0mm」のプラグサイズ表記が一般的だと思われる。

さらに、H110T レビューには「5.0×2.5mm」が使えるとあるが、
これは他 H110 製品のレビューなので「5.0×2.5mm」は使えない。

一般的に HP や DELL で使われているACアダプタが「7.4×5.0mm」だが、
電圧が異なるので注意が必要。(HP 18.5V、DELL 19.5V)

一応、DELL のACアダプタでも H110T は起動した。
(誤差の範囲で許容される電圧なので動作はする?)
当然、製品が壊れる可能性があるのでお勧めしない。

プラグコネクタの変換等、ACアダプタに詳しくない場合は
「19.0V、7.4×5.0mm」 の製品を検索して購入した方が安全。

なお、35W-CPU ならACアダプタは90W以上。65Wなら120W以上が必要。




2018/04/07 - MiniSATA と MicroSATA

SATA の変換コネクタを探していたら MicroSATA の製品があった。

これって DVD/BD のコネクタと違うのか調べてみた。

名称 コネクタ形状 用途
MiniSATA
(SlimlineSATA)
電源、信号の一体型
L字型、L字型
ノート用 CD/DVD/BD ドライブ
MicroSATA 電源、信号の一体型
ト字型、L字型
ノート用 SSD

形状に互換性が無いのを間違えて買うと使えない。



2018/01/03 - Windows7 で iso 書き込み

訳あってブータブルのCDのISOイメージを
焼きたくなったのだけど CD-R メディアが無い…。

DVD-R メディアで代用できないかなぁ~っと思ったので実験。

Winodws7 だと iso イメージのファイルをクリックすると
メニューに「ディスクイメージの書き込み」が表示されるので
Winodws の標準機能で書き込みを開始。

問題無く書き込み完了。
出来上がった DVD を確認すると UDFではなく CDFS と認識。
ちゃんとブータブルになっていて DVD-R からの起動も出来たのでした。







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