PC Memo

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2011/11/19 - A-DATA AD3U1333C2G9-2

片面8チップの DDR3 667MHz(PC3-10600@9) の2GBメモリの2枚組み。

なぜか 533MHz@7 で動作していたので CPU-Z で SPD を調べてみた。

項目名
Manufacturer (ID) A-Data Technology
Part number 記載なし
JEDEC #2 6.0-6-6-17-23 @ 457 MHz 1.50v
JEDEC #3 7.0-7-7-20-27 @ 533 MHz 1.50v
JEDEC #4 8.0-8-8-22-30 @ 609 MHz 1.50v
JEDEC #5 9.0-9-9-25-34 @ 685 MHz 1.50v

どこのメモリもこんな感じが普通なのかな…?



2011/10/29 - 拡張版インテル SpeedStep (EIST)

インテルの SpeedStep が有効になる条件。
・対応CPUであること。
・対応チップセットであること。
・対応BIOSであること。
・対応OSであること。

OSは WindowsXP SP2 以降で対応。
ただし、初期設定では有効になっていないので
コントロール パネル → 電源オプション → 電源設定(タブ)の項目で

[最小の電源管理] なら SpeedStep が有効。
[常にオン] なら SpeedStep が無効。

設定変更できる。



2011/10/27 - picoPSU シリーズ

電源 仕様
Name Watt 3.3V 5V 12V 5Vsb -5V -12V Connecter
picoPSU-60WI 60W(80W) 6A(8A) 6A(10A) 0.4A(0.45A) 1.5A(2A) - 0.05A(0.05A) 20Pin
picoPSU-80 80W 5A(7A) 6A(7A) 4A(7A) 1.5A(2A) - 0.05A(0.1A) 20Pin
picoPSU-90-XLP 90W 5A(8A) 5A(8A) 5A(8A) 1.5A(2A) - 0.05A(0.1A) 20Pin + P4-4Pin
picoPSU-90 90W 6A(7A) 6A(7A) 6A(8A) 1.5A(2A) - 0.05A(0.1A) 20Pin + P4-4Pin
picoPSU-120 120W 6A(8A) 6A(8A) 7A(10A) 1.5A(2A) - 0.05A(0.1A) 20Pin
picoPSU-150-XT 150W 6A(8A) 6A(8A) 8A(10A) 1.5A(2A) - 0.05A(0.1A) 24Pin + P4-4Pin
picoPSU-160-XT 160W 8A(10A) 8A(10A) 8A(15A) 1.5A(2A) - 0.05A(0.1A) 24Pin + P4-4Pin



2011/09/17 - JETWAY JNF94-270-LF

Atom N270 + 945GSE + ICH7M とノートPCのチップ構成にすることで
低消費電力を実現した Mini-ITX マザーボード。

背面の DVI-D 端子は専用の HDMI変換アダプタを使うことにより音声も
HDMI経由で送信可能となる。

本来 DVI-D は画像のみの転送しかできないので予約された信号線に
音声を割り当てて実現していると思われる。



2011/08/28 - TFTEC CFIDE-402FB (シルク印刷 ADAPTER V:2.1)

なんとなく興味があったので購入。
CF-IDE変換アダプタで他の製品と違って基板だけではなく、
ネジ穴部分があるので 2.5HDD として固定が可能。

1026円と非常に安いが情報がまったくない。怪しいシロモノ。
とりあえず設定関係を実際に動かしてチェック。(怖い)

と、思ったけどケーブルが刺さらない…。
設計的(ハンダ作業がヘタ?)な問題でピンが正しい間隔で並んでないヨ!
仕方ないのでペンチでピン方向を修正して接続…まぁ、安いからね…

●LED
Power とシルク印刷があるLED → 電源が入っていると点灯。
Active とシルク印刷があるLED → CFにアクセスすると点灯。
(マスター接続だけだと Active は点灯しない。)

●IDE 端子
・ジャンパピンがある方がIDE44の1番ピン。(ActiveLED側)
 (PowerLED側が IDE44 の電源ピンを接続。)

●ジャンパピン
a と b の2種類の設定で2個のCFスロットのマスター/スレーブを
入れ替えるらしいが、何も印刷が無いのでどっちが基準かわからない…
とりあえず試してみるしかないので接続実験…

仮にIDE端子を下側に向けた状態で上スロットが1番、下スロットが2番とすると。

a に設定 → 1番がマスター、2番がスレーブになった。
b に設定 → 1番がスレーブ、2番がマスターになった。

CFスロットの1番はCFを裏向きで差し込むが2番は表向きで差し込む。



2011/08/27 - コンパクトフラッシュ

SDカードが大分普及して余り見なくなったような…。

SSD も安くなった最近ではほとんど意味は無いけど「CF-IDE 変換」が気になる。

・メディアさえあればバックアップが容易?
・少容量に対応できる。(BIOSに制限があるPCとか。)

でもCFと変換アダプタの相性には気を付けないとね…。

古いノートPCのIDEではマスター決め打ちで設定されているモノもあるらしく、
これにCF2スロットタイプ(マスター、スレーブ)のアダプタは鬼門らしい。
ただし、RAIDタイプであればソフトからは1つに見えるので
動作するとの話もある。



2011/07/18 - クラスタサイズ

パーティション サイズ
FAT16
FAT32
NTFS
16 MB ~ 31 MB
512B
512B
4KB
32 MB ~ 63 MB
1KB
512B
4KB
64 MB ~ 127 MB
2KB
1KB
4KB
128 MB ~ 255 MB
4KB
2KB
4KB
256 MB ~ 511 MB
8KB
4KB
4KB
512 MB ~ 1023 MB
16KB
4KB
4KB
1024 MB ~ 2047 MB
32KB
4KB
4KB
2048 MB ~ 4095 MB
64KB ※1
4KB
4KB
4096 MB ~ 8191 MB
128KB ※1
4KB
4KB
8192 MB ~ 16383 MB
8KB ※1
8KB
4KB
16384 MB ~ 32767 MB
256KB ※1
16KB
4KB
32768 MB ~ 2 TB
-
32KB
4KB
2 TB ~ 16 TB
-
-
4KB
16 TB ~ 32 TB
-
-
8KB ※1
32 TB ~ 64 TB
-
-
16KB ※1
64 TB ~ 128 TB
-
-
32KB ※1
128 TB ~ 256 TB
-
-
64KB ※1



2011/07/17 - OS の起動可能な位置

OS
ファイルシステム
限界
MS-DOS 6.2
FAT16
8GB以降のパーティションからは起動不可
Windows95
FAT16
8GB以降のパーティションからは起動不可
Windows95 OSR2 以降
Windows98 以降
FAT16,FAT32
8GB以降のパーティションからは起動不可
Windows NT
FAT16,NTFS
8GB以降のパーティションからは起動不可
Windows 2000
Windows XP
FAT16,FAT32,NTFS
128GB以降のパーティションからは起動不可
Windows 2000 SP3 以降
Windows XP SP1以降
FAT16,FAT32,NTFS
2TB以降のパーティションからは起動不可?




2011/07/16 - OS のメモリ限界

OS
限界
MS-DOS 6.2
1MB + α
Windows95
Windows 98
1GB 未満 ()
Windows NT
2GB
Windows 2000
4GB
Advanced Server 8GB(PAE)
Datacenter Server 32GB(PAE)
Windows XP (32bit)
4GB
Windows XP (64bit)
128GB
Windows Vista (32bit)
4GB
Windows Vista (64bit)
Home Basic 8GB
Home Premium 16GB
Business 128GB
Enterprise 128GB
Ultimate 128GB

使用可能メモリが 1024MB に達すると正常に動作しなくなる。
 SYSTEM.INI を編集して 944MB あたりを限界に設定すれば問題は回避できる。
 (VRAMの共有メモリも考慮したサイズにする必要がある?)
 また、ディスクキャッシュも 512MB 以上で不具合が発生するので
 これも合わせて SYSTEM.INI を編集すると良い。

●使用可能メモリの制限 (数値は16進でページ数を指定する。)
例:20000 なら 512MB、40000 なら 1024MB、3B000 なら 944MB となる。
[386Enh]
MaxPhysPage=30000

●ディスクキャッシュの制限 (単位はKBで1024の倍数にする。)
[vcache]
MinFileCache=16384
MaxFileCache=32768



2011/06/29 - LED液晶 S221HQLbid

VESAマウントを使ってディスプレイの位置を調整したかったので購入。

LEDを採用したHD対応の低価格なコストパフォーマンスに優れたモデル。
amazon で約 \15,000 で買えるので悪くない。

●メリット
・奥行きが短い!! (504(W)×370(H)×145(D))
・軽い。(2.8kg)
・省電力。(21W)
・HD対応。(1920×1080)
・VESAマウント対応でスタンドも外せる。
・入力端子が RGB,DVI-D,HDMI に対応している。

●デメリット(気になったところ)
・HDを楽しむなら 23" とか大きいモデルがお勧め。
・明る過ぎ?(初期設定の明るさだと辛いので暗く設定している。)

日本のメーカーでもこのくらいの製品を出して欲しいと思う。



2011/02/19 - USB 外付け2.5HDD ケース組み立て

・ケース UNITCOM HDS251US-A03-BLACK / 2.5" / SATA→USB2.0 / 980円
・HDD HTS545025B9A300 / 2.5" SATA / 250GB / 5400rpm / 1プラッタ / 3980円

ケースはさすがに安いだけあって作りがビミョウ。
でも、980円にしては付属品がスゴイと思った。(あくまで値段に対して。)
・ケース本体
・Y時USBケーブル
・ペラい説明紙2枚(まったく同じ日本語物が2枚って…)
・ネジ4本 (2本しか使わないんだけど…)
・ミニドライバー(ソフトウェアじゃなくてネジ止め用のドライバー)
・専用ソフトケース

このUSBケースはSATAだけじゃなくIDE版もあるけどパッケージが一緒で
SATAとIDEの項目にシールがついているかどうかで判別する。



2011/02/12 - HDD の容量限界

ハードウェアおよびファームウェアの限界。

容量の壁
理由
対策
528 MB
IDEがCHSで管理されていた時の上限。
(シリンダ=10bit、ヘッド=8bit、セクタ=6bit)
E-IDE規格にて回避。
8.4 GB
E-IDEがCHSで管理されていた時の上限。
(シリンダ=16bit、ヘッド=8bit、セクタ=4bit)
INT13Hを使うMBRでは、8.4 GB以降の領域からは起動できない。
28bit LBAで回避
(拡張INT13H)
137 GB
28bit LBAの場合の上限サイズ。
(28(16+8+4)ビット全てをLBAに割り当てる)
48bit LBAで回避
2 TB
MBR の限界?
2TBを超えるHDDを起動できない。そして扱えない。
BIOS → UEFI
MBR → GPT
OS は 64bit の3点で回避。
144 PB
48bit LBAの場合の上限サイズ。
1TB の 144000倍の値
現状、問題なし。



2011/01/29 - HDD の接続規格

転送速度。

転送モード 転送速度
MB/Sec
規格
IDE
1986年
E-IDE
1993年
ATA-1
1994年
ATA-2
1996年
ATA-3
1997年
ATA-4
1999年
ATA-5
2001年
ATA-6
2002年
PIO転送 モード0 3.33 MB
モード1 5.22 MB
モード2 8.33 MB
モード3 11.1 MB - -
モード4 16.6 MB - -
シングルワード
DMA転送
モード0 2.08 MB - - - -
モード1 4.16 MB - - - -
モード2 8.33 MB - - - -
マルチワード
DMA転送
モード0 4.16 MB -
モード1 13.3 MB - -
モード2 16.6 MB - -
UltraDMA モード0 16.6 MB - - - - -
モード1 25.0 MB - - - - -
モード2 33.3 MB - - - - -
モード3 44.4 MB - - - - - -
モード4 66.6 MB - - - - - -
モード5 100 MB - - - - - - -
モード6 133 MB - - - - - - - -
△は規格に含まれないが対応製品が存在した。
※ATAPI は ATA-4 に含まれる。
※ATA-6 では BigDrive(48bitLBA) に対応し、120GB以上の容量にも対応した。


転送モード 転送速度
MB/Sec
規格
SATA-1 SATA-2 SATA-3
8b/10b エンコード 1.5 Gbps 150 MB
3.0 Gbps 300 MB -
6.0 Gbps 600 MB - -







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